2005年はこんな年でした。


今年は本当に波乱万丈の1年でした。
仕事も変わって心機一転。2006年も頑張らなくちゃ!!


映画:2005年は新作映画の鑑賞数は182。忙しかった割にはけっこう見ましたね。
でも、見逃してしまった作品もたくさんあるので、DVD&ビデオでの鑑賞が増えてしまいました。
まあ、私のポリシーでそれらは数字に入れないので・・
今年の1位は悩みに悩んで「Be Cool」に決定。この映画を選んだ人は
いないだろうな〜・・。(笑)でも、めちゃめちゃ面白かったんですよ。
今年も2位以下は同点ということで・・・。

順位 映画タイトル 寸評
第1位 Be Cool !
(劇場で2回鑑賞)
とにかく面白かったです。タイトルどおりめちゃめちゃクールで、カッコイイ。ジョン・トラボルタとユマ・サーマンのダンス・シーンを見るだけでも、この映画を見る価値ありです!こんな風にクールに生きてみたい。 
第2位 さよならCOLOR
(劇場で1回鑑賞)
竹中直人節炸裂のこの映画。これがまた、私にピッタリでした。あれほど気持ちの悪いとこにシンパシーを感じてしまうのは、私にもその気があるのか??ラストの悲劇は号泣でした。原田知世のピュアな演技も要注目です!! 
第2位 シン・シティ
(劇場で2回鑑賞)
カッコイイ〜!!今年はこんなかっこいい男の映画に惹かれたな〜。形はどうであれ、愛する女のために命を張る男たちの姿に感動。そしてとんでもない映像の数々も堪能しまくり。これで良いのだ。
第2位 キングコング
(劇場で2回鑑賞)
ハリウッド映画の力を見せつけるすごい映画。3時間なんてあっという間です。想像を絶する映像と、息をもつかせぬストーリーにはまりました。こういう映画は本当に大好き。メイキングのDVDもおススメです。ナオミ・ワッツに惚れそう・・・。
第2位 灯台守の恋
(劇場で1回鑑賞)
久々にフランス映画らしい大人の恋を堪能。目と目で通じ合う、ふたりの秘めた恋。そしてフランスの片田舎の美しく、そして厳しい大自然にも魅せられました。最近、こういう映画が少なかっただけに大事にしたい作品です。
第2位 エターナル・サンシャイン
(劇場で2回鑑賞 DVDゲット)
最初にこの映画を見たときは、物語が展開の分からずハラハラドキドキ。しかし、ラストに辿り着いたときの感動は言葉にできなかった。そして2回目以降はラストが分かっていても、計算されたシナリオがなんとも心地よい。アンディ・カウフマンは天才!
第2位 男たちの大和
(劇場で2回鑑賞)
大和が海中に没して60年。あの壮絶な戦いをこの平和な現代に映画にしたのは、意義あることかもしれません。国のため、そして愛する人たちのために命を落とした若者たちの姿に涙・・。すごい映画です。見なければいけない映画です。
第2位 エリザベスタウン
(劇場で1回鑑賞)
キャメロン・クロウ監督の映画はなんでこんなに心地よいのでしょうか?オーランド・ブルームとキルスティン・ダンストのふたりは最高!スーザン・サランドンは最高!そして音楽の選択がまた最高!生きる力をもらえる映画?? 
第2位 ウィスキー
(劇場で2回鑑賞)
何気ない日常にもドラマはたくさんある。美男美女でなくても、アクションシーンがなくても、CGがなくても映画はこんなに面白い。それはそれぞれの人生がドラマそのものだってこと。ウルグアイの小さな小さな映画が大きな感動をくれました・・。

本 :今年は成田から東京に通勤していたこともあり、かなりたくさんの
本を読めました。とにかく泣ける本をたくさん読みました。
でも、衝撃的だったのは重松清の作品です。
読みまくりました。しかし、1位は・・・・
 

順位 作品名 作者 寸評
第1位 容疑者Xの献身 東野圭吾 ほとんどストーカーと紙一重の男が、その愛のベクトルを変え好きな女とその娘のために事件の隠蔽を行う。気持ち悪い男がだんだんとイイ奴に感じてくるのは東野節の真骨頂。ラストは泣けました・・
第2位 その日の前に 重松清 人間の死をテーマにした短編集。とにかく泣けます。電車の中でも所かまわず泣いてしまった。しかし、悲しいだけの涙ではないのです。随所に限りない愛を感じる傑作。(その他の重松さん作品「流星ワゴン」「疾走」「ナイフ」「明日があるさ」「いとしのヒナゴン」「ニッポンの課長」・・)
第3位 魂萌え! 桐野夏生 主人公は59歳の主婦。突然の夫の死から始まる彼女の波乱万丈記。今回も桐野さんらしい危なっかしい文章にハラハラドキドキ。しかし、奥が深い。女性にはもちろん、男が読んでもめちゃ面白いです。
(その他の桐野さん作品「アンボス・ムンドス」)
第4位 愚か者の祈り ヒラリー・ウォー 顔をつぶされた女性死体を最新の技術で復元し、現れた生前の顔から、被害者を特定。そして彼女の歩んできた人生を語る。かなり地味なのですがそれだけに捜査の面白さがある。そして最後に・・・??
第5位 ハリー・ポッターと混血のプリンス J.K.ローリングス ハリー・ポッターもついに6作目。TVドラマも最終回の前の回がイチバン面白いのだ!壮大なこの物語もついにクライマックスを迎え怒涛の展開に?果たして混血のプリンスとは?そして今回の被害者は・・・??

CD : 今年はあまりCDは買いませんでした。しかし今年はベスト版が多かったですね〜。
それもかなりお得なベスト版が多かったですね。
そんな中で今年の1位は「歌バカ」で決定。いまだに、しょっちゅう聞いています。

順位 作品名 アーティスト 寸評
第1位 歌バカ 平井賢 今年はベスト版が多かったけど、これが最高でしょう!彼の声は本当に癒しを与えてくれます。そしてどんな時でもスーッと耳に馴染むんですよね。私の通勤の友でした。お気に入りは「片方ずつのイヤリング」 
第2位 エリザベスタウン サントラ. キャメロン・クロウ監督の映画の音楽の選択は最高。曲を聴くたびにそれぞれのシーンとシンクロして映画を思い出します。80’sの曲が多いのも私には最高でした。お気に入りは「Same In Any Language」
堕3位 #1's デスティニー・チャイルド 惜しくも解散してしまった3人の歌姫のユニットのベスト版。中でもビヨンセの歌声は素晴らしい。ノリノリの曲からバラードまで本当にオイシイ1枚です。お気に入りは「LOVE MY BREATH」 
第4位 BEST 中島美嘉 今、イチバン旬な女性シンガーの一人、美嘉嬢のベストCD。彼女もも実にバラエティーにとんだ曲を歌います。今年は女優としてもブレイクした彼女の今後が楽しみです。お気に入りはもちろん「NANA」の挿入曲「GLAMOROUS SKY」
第5位 アマランタイン エンヤ 待ちに待った、エンヤの新作。CMでも何曲か使われていましたね。相変わらず「癒し系」の彼女の楽曲は心に深く染み入ります。ふっと聞きたくなるんですよね〜。お気に入りは「アマランタイン」
第6位 I ■ U Mr. Children CMでたくさんの曲が使われていたので、さながらベスト版のような出来栄え。相変わらず桜井の歌にはしっかりしたテーマがあり、聞いていて納得することしきり。カラオケのレパートリーに入れたい!!お気に入りは「未来」
第7位 アメイジング・グレイス 本田美奈子 今年、急逝した本田美奈子の最新作。これが復帰作になるはずだったのに・・。それにしても彼女は歌が上手い。特に高音の伸びは天性のものですね。生きていればこれからもっと活躍したはずなのに・・お気に入りは「アメイジング・グレイス」
第8位 VOCALIST 徳永英明 女性の曲だけをカバーしたアルバム。声の高い彼ならではのアルバムです。それがまた、ピッタリはまっていて心地良いです。お気に入りは夏川ゆいのカバー曲「涙、そうそう」
第9位 Listen To The Music 2 槇原敬之 これまたカバー曲のアルバム。彼の英語の発音の良さが分かる一枚?全部が良いわけではないのですが、中に数曲素晴らしいできの曲があるのです。お気に入りは宇多田ヒカルのカバー「Traveling」とオフコースのカバー「言葉にできない」
第10位 CDV THE BEST 来生たかお 80年代に一斉風靡した来生たかおのベスト版。どれもこれも一緒に歌えてしまうのが嬉しいです。中森明菜の曲なんか最高ですよ。しかし、お気に入りは桃井かおりとのデュエット「ねじれたハートで」

その他,2004年の事件をダラダラと・・・ 

@ 今年は病気で寝込んだりはしなかったのですが、「睡眠時無呼吸症候群」であることが発覚。いまだに治療中。
A 11年ぶりに転職。意気込みだけは山のようにあるのですが、今のところ空振りが多いかも??(笑)
B 転職に合わせて1年間に2回引越し。引越し疲れと引越し貧乏でしばらくは大人しくしてます??
C 新しいパソコンを購入。やはり、最新版は使いやすく多機能で大満足。ちなみに東芝のdynabookです。
D インターネットをNTTの光に変えた。映画の予告編のダウンロードも早い早い!!大満足!!
E 今年もDVDを買いまくる。50枚以上購入。だから貧乏なんだ・・・。
F 今年はドライブでの小旅行に何度か出かけたのですが、これがイイ気分転換になりました。今年も続けます。
G ダイエットに成功したのですが、年末の不摂生で元に戻りました。また、トライします。 

まだまだ,いっぱいあるけど,この辺で・・・・・。 

2006年は、のんびりと過ごしたいと思います。良いことがたくさんありますように! 



ちなみの去年はこんな事を・・・




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